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予防接種 VACCINATION

予防接種とは

重症化しやすい、あるいは流行化しやすい感染症に関しては、あらかじめ予防接種を受けることで、そのリスクを低減させることが可能です。この場合、特定の感染症の病原体(ウイルス、細菌 等)の病原性を弱める、あるいは無力化させることで作られたワクチンを接種していきます。これによって、特定の感染症に対する免疫がつくようになります。その後、接種したワクチンと同様の病原体に感染したとしても、発症しにくくなるか、発症したとしても軽症で済むようになります。

なお予防接種は、単に個人の身を守るために打つというだけのものではありません。多くの方々が接種していくことで集団免疫を獲得していけば、ワクチンを打てない方々が市中感染するリスクというのも低減するようになります。

当院で行っている予防接種は以下のワクチンです。

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

帯状疱疹ワクチンとは

これまでに水ぼうそうに罹患したことのある方にだけ発症リスクがあります。水ぼうそうは水痘・帯状疱疹ウイルスに感染することで発症しますが、症状が治まっても体外へ排出されることはなく、神経節で潜伏し続けます。その後、加齢や過労などによって免疫力が低下すると同ウイルスが活性化し、左右どちらか片側の神経支配領域に沿う形で神経痛(ピリピリした痛み 等)が現れ、その後に皮疹(紅斑、水疱、かさぶた化)がみられるようになります。

皮膚症状は3週間程度で治まるようになりますが、痛みがいつまでも残るケースがあります。これが発症から3ヵ月以上続くと帯状疱疹後神経痛と診断され、痛みを治めるための治療というのが必要になっていきます。このような状況をできるだけ避けるための予防対策として行うのが帯状疱疹ワクチンです。

帯状疱疹ワクチンは2種類(ビゲン、シングリックス)ありますが、当院ではシングリックスによる接種を実施しています。帯状疱疹ワクチンは任意接種で、これまでは50歳以上の方のみを対象としてきました。ただシングリックスに関しては、18歳以上の方で帯状疱疹に罹患するリスクが高いとされる方も対象としています。

シングリックスは計2回の接種が必要で、1回目の接種を終えてから2ヵ月以上の期間を空けてから2回目を打ちます。なおシングリックスは臨床試験の結果から、帯状疱疹の発症予防効果が50歳以上で97.2%、70歳以上で89.8%あるとされ、帯状疱疹後神経痛発症の減少率は、50歳以上で100%、70歳以上で85.5%となっています。なお持続効果期間については、1回の接種で10年間は持続するということが確認されています。 費用は1回の接種で24,200円(税込)となります。

接種後の副反応については、注射部位に痛みや腫れが見受けられます。このほかにも倦怠感や関節痛などがみられることもあります。ただ多くの場合、数日程度で治まるようになります。

ご希望の場合はお電話による診察予約が必要になりますのでご了承ください。